文法のことについて

文法のことについて

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先週末言葉がまるで話せなくなった事は書きましたが、何故か少し分かりました。
多分文法が分かりにくく、しかもそれを生意気にも使おうと意識し始めたからでしょう。
今まで次から次へと出てくる文法がマスター出来ず焦っていたのです。

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でもそうすると話すのが窮屈になるので、もう考えないようにしました。
回りの欧米人の生徒は文法が似ている言葉を話すのだから、出来て当たり前です。でも日本人は正しく話せないのは仕方がないのです。
それより語数を増やし相手に色々な言い方で伝えた方が、今は便利だしやりやすいです。

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そんなことを考えてバールでビールを一杯ひっかけると、良い気分になり公園に行きハーモニカを吹きました。
へったくそな演奏でレパートリーが4つしかないけど、夢中に吹いていたらおばちゃんが立っていて、ブラーボォ!だって。調子に乗ってブルース吹いたらどっか行ったけどね。

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その後家に帰って部屋の窓を開けると隣のバルコニーに同居人のイタリア人が居たので、此処のところ気分が落ち込んでいて感じが悪かったかな?と気になっていたので話しかけてみました。
有り難く話相手になってくれてしばらく窓から窓に話をしてると、偶然にも学校の先生が通りかかりました。

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同居のイタリア人と我が先生は同じ大学の生徒なので知り合いなのです。今度は窓からと下の道から話が始まりました。二人の言っている事は良く分からないけど、見てるだけでたのしかったです。

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まあそんな訳で文法は勿論勉強しますが、話すときは気にしないことにしました。次の専門学校に入るまで語学学校は三ヶ月しか限られていないのだから、語彙を増やすことが優先だと思いました。
要するに肉を斬らせて骨を断つです。

もしなんか語学で役に立つ方法が他にあればアドバイス待ってます。ではでは。