時差ぼけのようですが、イタリアから日本に帰った時よりはひどくないように思えます。このときは一週間ぐらい昼も眠かったのですが、今回は明後日ぐらいには治りそうです。しかし、時差ぼけっていうのは二日酔いの感じに似ていると思うのは俺だけでしょうか。

そして去年、初めてイタリアに渡りペルージャの語学学校に行ったときに時差ぼけはあったけな?と思い出そうとしているのですけど、まるで思い出せません。多分あったのでしょうが、初めての海外生活の不安と緊張などでそれが時差ぼけとは気づいていなかったのかもしれません。あの時は家の外に出るのも死にそうだったな。


そして日本に帰国する前に無くした家の鍵も今日また作りましたし、とりあえずつつがなくやっております。この鍵、結構複雑な作りしていて、前に作ったときは結構時間がかかったのですが、今日行った店はものの5分で作ってしまい、びっくりしました。ついでに30ユーロ(4500円ほど)という値段にもびっくりしました。もう二度と無くさないようにしないと。


で、日本から文庫本をいくつか持ってきたのですが、早速読み終えた一冊がこれです。江戸時代、奇病で若禿げになってしまった武家の少年がその後、数奇な運命をたどるという話でしたが、あと味が良かったです。

男振 (新潮文庫)

男振 (新潮文庫)

ついでにこんなのも飛行機で読みほしてしまいました。こっちは主人公が殺されかけると、いつも誰かの助けが入る回数が多くて少し安易かなと思ってしまいました。
忍者丹波大介 (新潮文庫)

忍者丹波大介 (新潮文庫)

読みすぎかな。トリノは風が吹くと、少し肌寒いぐらいです。ここの秋は短いな。
・コピー、複製 duplicato
・ドアノブ maniglia
・柄、握り manico