今日は学校のパソコンから試しに打ちこんでいます。実はさっき大家と会ってアパートの契約をして来たんです。もう鍵も貰ったんで、今すぐにでも住めます。アパートの大家は品の良いおじいちゃんでしたが、契約の際すごく事細かな事まで契約書に書いてあるのが驚きました。壁に飾ってある絵の数、はては置いてある瓶の数まで。まあ、そんな訳で引越しです。

しかし驚いたのは、その後学校でラファエルと会って家を出て行く事 伝えたら、奴も来週に家を出ていくと言った事です。いまここにしてやっと俺たち二人は意見が一致した様です。そんな訳で、二人そろって新しい後釜の住人を探す事に成りました。

いやしかし、学校からこの前紹介したSumibi.orgを使って文章書いているけど、結構疲れますね。慣れればもっと早くなって上手く書けるかな。


そして今は家に帰ってきて、このブログ書いてます。しかし今日はすごく疲れました。多分、契約の際に契約書とにらめっこしていたせいでしょう。20項目以上を不動産屋が読みながら大家、俺で聞いていましたから。しかも全然理解できないので、一項ずつを読み終わってから分かりやすく説明してもらいましたが、それでも全部は分からなかったです。

そして今日の授業はプロジェクトでした。まあ要するにアイデアを考えてデザイン計画を進めていく授業です。発想法の授業かな?先生はイタリア人でなくスペイン人でしたが、受けてみた授業は意外にしっかりした哲学があって安心しました。次回までには、実体のない物を詰めた缶詰を考えて来いという課題が出ました。例えば「ナポリの空気」の缶詰とか言う感じです。この商品は実際6ユーロで売っているそうです。これは将来に車をデザインするにあたって、外見のパッケージ(カーボディ)でいかにその車の意味合いを表現するかということの練習なのだということを言ってたような気がします。

あとは授業中に新しいカウンターを考えろと言われたので、俺は握力を鍛えるやつ(ハンドグリップ)に回数がデジタル表示できるようにとか、相変わらずこの手の足し算的発明アイデアは良く出てきます。でもデジタルカウンター付きハンドグリップはありそうですね。

・触れることのできる、明確な tangibile
・具体的な concreto
・(グイと)引っ張る strattonare

最近はこれ聞いてます。

オリジナル・サウンドトラック スクール・オブ・ロック

オリジナル・サウンドトラック スクール・オブ・ロック