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どうも、あけましておめでとうございます!って、まだだよ!馬鹿野郎!この野郎!という風にタケシ風に始めてみました。
さて最近は、ほぼ毎日家に篭って絵を描く合間に本を読んですごしています。いや、本を読む合間に絵を描くといった方が正しいです。宿題たくさん出ているというのに。
そんな風に過ごしていたら、曜日や日にちが分からなくなり、もしやもう年が明けたのでは?と思ってしまうほど、引き篭もっています。
- 作者: 池波正太郎,蓬田やすひろ
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2006/03/25
- メディア: 文庫
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- 作者: 司馬遼太郎
- 出版社/メーカー: 中央公論社
- 発売日: 1995/05/18
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で、話が脱線したのですが、要するに二人作者が書く同一人物の主人公が読み比べられたわけですね。そこで思ったことは、司馬遼太郎の勘兵衛は人間離れしていて鬼神のように描かれていて、池波正太郎だとひどく人間くさく可愛げのある人物に描かれていました。もっと言うと、司馬遼太郎は歴史小説を全体的に構築して英雄を描くのに優れていて、池波正太郎は人物の人間くささとその人の人生を描くのに優れていると思いました。で要はどっちが好きかといえば、池波正太郎ですかね。こう書くと偽善ぽいのですが、この人は小説に出てくる人々をけして最後まで見捨てず、常に優しい目で見ているような気がします。
という文章をネットポイント(ネットカフェ)で二回も書いたところでコンピューターがまたぶっ飛び、ぶち切れそうな所を押さえ、一度家に帰って自分のパソコンで文章にして出直すことにしました。よく見たら奥のほうにノートパソコンをつなげられる場所もあった。しかし三回も「どうも、あけましておめでとうございます!って、まだだよ!馬鹿野郎!・・・・」とか書いているとアホかと思えてきます。そんな訳で今これを家で書いているところです。本当はもういい加減やめて、家でふて寝でもしたいのですが、このままこのブログ放置して年を越すのも気が引けるので、またやってきました。ちょっとはこのブログのぞきに来てくれる人も居るみたいなので。
しかし5ユーロも無駄にしたよ。ここのネットポイントは高いな、一時間2ユーロだって。日本円で300円以上か、ペルージャのときは一時間1ユーロだったのだが、もっと安いところがあるのかな?それにしても早く学校開かないかな。インド人の魔法で使えるようになった、我がコンピューターのワイヤレスインターネットを試したいのだが。
さてもうすぐ元旦ですね。明日クラスのミケーレの実家のミラノに遊びに行ってきます。来いと言うので行ってきます。ミケーレの親父は盆栽好きの親日家らしく、息子のミケーレも日本好きを公言しています。そしていずれは日本人の女の子をとっ捕まえて嫁にしたいとも言ってます。そこで俺にはやたらと、日本人の女の子紹介しろ紹介しろと言ってくるのですが、こっちも紹介できるような知り合いが居ません。そこで「でもお前、日本語しゃべれないじゃないか、どうやって付き合うんだよ」と逃げたら、「大丈夫だ。日本人の女性は静かでおとなしい。特にしゃべる必要も無い」と言いました。ラストサムライの見すぎだ、馬鹿野郎。
そんな訳でミケーレの嫁さん募集しています。イタリア語覚えたいという人はいい機会です。ちなみにミケーレのあだ名はBabbo(おとうちゃん)です。見ての通り親父づらの貫禄あるアゴヒゲのイタリア人です。とても21歳には見えません。ああ、もうこれ書いたら誰も反応は無いな。でも心優しき青年です。ちょっと毒舌ですね易いのだけど。
親がこんな画像送ってきました。流行っているんですか?これ。そういえば、まだみなさんの日本情報お待ちしてます。最近は、本当に日本の情報に疎くなって。X JAPANて解散したんでしたっけ?
では、皆さん良いお年を。