■
大分間が開きましたね。まあ便りが無いのは元気な証拠と言うことで。本当はインターネットもやる時間がないです。
しかし殺人的な時間割がついに出そろいました。
月曜:スケッチ、alias3D
火曜:カーデザインプロジェクト
水曜:カーデザイン史、人間工学、材料学
木曜:クレイモデリング、カーインテリアデザイン
金曜:カーボディデザイン
といった感じです。これが全て車がらみだからどうかしてます。卒業後はカーデザイナーか変態クルママニアのどちらかが待っているようです。そして ひとつの授業が大体2時間から3時間あるから、かなり大変です。宿題もあるし。しかし、マズかったのはカーデザイン史でわざわざフィアットの人が来て特別講義をしていたのに眠っていて、注意されたのは良くなかったです。最後に寝ていた人もありがとうと言われてしまいました。しかしどうにも疲れていて眠たかったのです。
あとはプロジェクトの授業で新しい課題が出され、先生の独断でチームを組まされたのですが、我がチームは多国籍軍でした。イタリア人に韓国人にインド人に日本人。
イタリア人はアゴヒゲがトレードマークのホラ吹きマッテオですが、課題となれば真面目なのでまあ良かったです。韓国人のスッチンも穏やかな性格で親切なので問題ないです。さてあとはインド人のサリール、これはちょっと掴めないです。身分が高い出の人なんですかね、以前トリノで一緒に部屋を探したこともあったのですが、オレにどんな部屋か見てきて写真をとってこれないか?と使いっ走り発言をかまし、馬鹿野郎と言わせた男です。しかし別に根っから悪い性格でも無いようだしその辺は分かってきました。たぶん自然と目上から見た行動を取ってしまうのですね。
そんな訳けで、ツェッペリン (飛行船)と言う奇妙なテーマも先生から与えられて、2月のテストに向けて車を考える事に成りました。ホント未知数だなウチのチームは。
- 作者: 司馬遼太郎
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1976/09/01
- メディア: 文庫
- 購入: 3人 クリック: 22回
- この商品を含むブログ (82件) を見る
あと久しぶりにユーロ相場見たけど、1ユーロ154円と知り鼻血がでそうでした。去年の一番初めにイタリアに入った時は132円ぐらいだったのに。留学生には厳しいです。