サマータイムで一時間早くなったせいか、起きる時間はそのまま一時間遅くなってます。目覚ましかけんといかんな。

乾燥しているのか季節のせいか知らないのですけど、肌がガサガサします。この前授業中、腕まくりして絵を描いていたら、腕が紙の端で擦れて「イテェ!」と日本語で叫んでしまいました。一回目は他のクラスメートが「どうした?」と心配してくれたのですが、二回目また擦れて、「イテェ!」と叫んだら「バスタァ(もういい)」と言われました。瞬間的な反応には、やっぱり日本語が出ますね。熱ちぃ!とか。


ネットで知ったんですけど、ある漫画家とある作曲家が、似たフレーズの歌詞をめぐって裁判になってるみたいですね。それぞれ夢とか甘い言葉を言っていて、現実では裁判おっぱじめるとは、なんとも素敵なことだと思いました。そりゃあ、夢も覚めるがな。こういう場合に誰かが、もう一曲ぐらい同じようなフレーズを探してくると、もっと面白くなるような気がします。

しかし、もしビートタケシがこういう風になったら、「“それじゃあ示談にして、オイラが作曲、あなたが作詞ということで一曲作って売り出しましょう、示談コラボレーション!”って相手に言ったら、怒られちゃったよ(笑)」とかワイドショーで言うんじゃないかな、と勝手に想像しましていました。


UFOとイタリア人に言いたくて、頭文字を言ったのですけど、通じなかったです。辞書で調べるとローマ字読みでúfoみたいですね。

そんなことを考えていたら大学の頃、体育理論という授業である日特別講義があり、講師にUFO研究家のおじいちゃんが来たのを思い出しました。このことは前にも書いたような気がしますが、気にせずまた書きます。

何故、体育理論の講義にUFO研究家が来るのか?という疑問を持たれる方もいらっしゃいましょうが、まあそういう自由な学校ということで置いといて、その日は大講義室に杖を突いたじいちゃんが助手の人とやってきたんですね。何でも日本におけるUFO研究の第一人者だそうです。それで、金星人とか、何型円盤の写真とか講義は進んでいったのですが、スライドが変わるたびに「おおぉぉーー!」とか「すげぇー!」とか声が上がっていました。そして最後に、特別講師のじいちゃんが「他の学校でも講義をしてきたが、こんなに真剣に聴いてくれた学生は君たちが初めてじゃぁ・・・!」と言って壇上で泣き出した時を、今思い出すと、こんな美しいシーンは人生で何度もお目にかかれる物ではないと思いました。