立山の話


まあ、飯も食ったし、酔っ払ったし、気分も良いしで、ゴールデンウィークの写真でもアップしようかと思います。
一枚目が、初日の写真。会社の人、この人はスキーをかついで山登ってます。
雪はそんなに降っていなかったけど、視界は悪かったです。で、山小屋に着いたけど、営業中止。(ていうか雪で、半分以上埋もれていました)
まあでも我々は、客でもなかったので二階の窓から入れてもらって、やること無いから昼から酒を5時間ぐらい飲み続けていました。




上の二枚は、2日目山小屋の周りの写真。二日目は、朝は晴れていましたが、でもまだ下界は雲が覆っていました。(山小屋標高2700m)
ちなみに写っている人たちは、全然関係ない、かっこいい登山者たちです。
我々は、春山装備しか持ってきてなかったから、山には登らず山小屋の雪かきをしていました、まあ雪かきボランティアです。



雪かき中の写真。基本機械で雪をバーっと除雪するけど、機械が登れないところや、細かくては入れないところは、人が切り崩し、その削った雪をまた機械が、バーっと除雪します。
客室もトイレも日が入らないから、いちいち掘り起こさないといけない。山小屋経営も大変だぁ。
二枚目、三枚目は玄関開通時の写真です。
翌日には、山小屋は営業再開しました。
しかしこの深さを掘ると、達成感はすばらしいですね。雪かき職人になろうかぁ?




でも少し、危なくない程度にその辺も散歩しました。
上の二枚目は、雪の花。岩場の風の通り道に、雪が凍ってこうなるそうです。



2日目夕方、空を見て明日の天候を思うM田氏。
彼ともう一人はスキー板を持って山小屋まで来ています。(と言ってもバスターミナルが、標高2450mのところなんですが)
でも雪はカッチカチで、滑っているの見たけど、面白そうじゃなかったです。

上の写真がそのカッチカチの雪の上を滑ろうとしている、一緒に行った会社の人。



上の写真は3日目。朝から晴れていました。
その後、昼前に山小屋を出て、バスターミナルまで下りました。
バスターミナルでは、温泉に入って、雪の大谷を見ました。
雪の大谷の写真は下のです。

すごい高さです。
これを除雪したんですから恐ろしい(そもそも除雪という言葉は間違っているような気がする)。

これがそれを上から見た写真。(後日、スキーで帰ったM田氏撮影:無断拝借、すんません)


最後にこれは、富山駅前の複合商業施設CiCの5階にあった立山の模型の写真です。

右上の山と山の間の凹んだ所が、山小屋のあったところです。
これは良い。山の起伏一つ一つが手に取るようにわかります。
でも富山駅前で時間がある観光客の人は、CiCおすすめですよ。
5階あたりは物産品店と富山の展示になっているし、図書館も入っているし、買える前に一息つくには良い感じです。地下の物産店も良い感じ。


電車の時間まで、図書館でのんびりと時間を潰していました。