民俗学

今週もまた富山に行ってきました。
今回は社員旅行でした。
行ったホテルは、氷見のマイアミホテル。
なんで、氷見でマイアミなんだ?と思ったのですけど、食事の時に箸に「前網」という紙の帯がついていたので、マイアミではなくマエアミじゃないかと思いました、いんちきだ。


しかし、社員旅行は昼過ぎに会社集合だったので、前日に富山入りしていた自分は、魚津に宿を取って午前中は、魚津駅前のレンタルサイクルを借りて、天神山の民俗資料館を見に行きました。
本当は、魚津山城の古城跡巡りもやりたかったのですけど、時間がそんなに多くは無いので今回は民俗資料館だけにしました。


レンタルサイクルはパナソニックの電動自転車で26インチ変速機付き、これは楽が出来ると思ったのですけど、最初は漕いでも全然楽にならなかったです。
それでしばらく漕いでいて気づいたのは、この機械は主人が漕ぐ力が無いとアシストをするということに気づきました。
要するに、楽をしたいならペダルに力をかけず、ゆっくりと漕ぐこと。
そうすると、どんな坂でも重たいギアでぐんぐんと面白いように楽に登れます。
また次回も借りよう。

上の写真は、レンタルサイクルを借りる前に行った、魚津の海岸。

これは、「つんぶり」という背負いかご。現代では横幅が広すぎてバックパックには無理だけど、形がむちゃくちゃカッコイイ。

これは、「背あて」担いだ荷物の綱が食い込んだり、背中に当たって痛くならいためのもの。

御存知、蓑。こうやって見るとこれをまた現代の素材で作り直したら、良いアウトドアウェアになりそう。