不思議な休日


昨日は飲み会で明け方に帰ってきて、痛いあたまを抱えて起きました。


で、さっぱりさせようと、また近所探検と言い、ちょっと線路沿いにある森を目指して歩きました。
結構歩いたのだけど、やはりこのあたりは武蔵野の風景を色濃く残している部分がまだ少し残っており、改めて良い所だと思いました。
それで帰りに別の森を横切って帰ろうとしたら、長靴はいた森保全のボランティアみたいな人たち居て、その脇を通り過ぎたら、森はどうやっても抜け出れ無そうな感じでした。
それでうろうろして戻ったのですけど、ボランティアの人たちに「すみません、この先は抜けられないんですか?」と聞いたら、「抜けられません」と言ったメガネのオヤジさんが、アニメ映画ジ○リの監督Mさんでした。
あまりにとっさだったので、「ああそうですか、どうも」とか言って、その場を去りましたが、びっくりしました。


それで、家に帰ってくると、昨日の近所の坊主のガキンチョ(5歳の方)がアパートの玄関前で遊んでいて、蝶々を取ってくれと言うので網で取ってあげましたが、蝶々はどうやって餌を与えるのか分からなかったので、明日になったら逃がすようにとは言ったけど、まだ生き物の生死に対しての認識は無いようでした。(せみがいるよ、と言って、死んで転がっているセミを指していたので)


その後、また眠りについたのですが、しばらくして今度はインターホンが鳴ったので、出てみるとさっきのガキンチョが「ちょうちょがいた!」とまた叫んでいるので、起きました。
その後、二日酔いのあたまのまま、所沢に行ってコーヒーを飲もうと思って駅に行ったら、人身事故で一時間ぐらい電車を待っていました。
所沢では、司馬遼太郎の本をブックオフで3冊300円で買って、喫茶店で読んでました。
とりあえず新説宮本武蔵から読んでいます。
街道を行くも文庫で全巻欲しいな。


写真は、その近所の森の写真です。