まあ、我が両親とても心配しているようで、ブログが親に見つかるのは良いことなのか、
まあ、我が両親とても心配しているようで、ブログが親に見つかるのは良いことなのか、悪いことなのか。
それはさておき、今日三人で話し合ったことは、今週は皆で買い物をして一緒に飯を作って、来週はそれぞれ別々に作る事にして、どっちが良いか試すことにしました。
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意見としては、ダイスケさんと俺は別々派でラファエルは一緒派なのです。
理由として、ダイスケさんは金を節約するために食べる分を削りたく、俺は好きなように料理して好きな時間食べたいと言う自己中心思想です。
それに対してラファエルの意見は三人が同じ時間に別々に料理するのは合理的ではなく、無駄が多いとのことです。
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うーん確かにそう言われるとそうなのかな？と思ってしまうのは日本人の性格ですかね。
まあ、しかし彼にとっても少し不安があるのではないですかね。何しろ日本人二人とスイス人独りですから。彼が選んだこととは言え、我々の話していることは何ひとつ理解出来ないことに多少なりとも不安を感じるかもしれません。
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そしたら、もしかしたら皆で飯を食うとは、彼なりのコミュニケーションの深め方なのかな？ほら昔から日本でも同じ釜の飯を食った仲と言うし。考え過ぎか？
ま、しかしもう少し話し合って、色々な生活のルールを決めていく必要があるようです。例えば週末だけ皆で料理を一緒にするとか。それにこの家不動産屋が紹介料二ヶ月分を一ヶ月にしてくれた代わりに洗濯機が無いんだよな。TVなんかも在ればイタリア語の勉強になるし。
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他にも三人の生活の為の生活雑貨など必要な物はいくつか在ります。まあ、ジックリ話し合っていきますか。
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しかし今日は冷えたな。やはりトリノはアルプスの麓ですね。直ぐに冬が来そうです。
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夜に日本茶を煎れて、通りに面した三階のベランダに出ると、昼間交通渋滞でゴッタがえしていた道はいくらか静かになっているのが見下ろせます。さらに右手に見える広場も朝から立ち並ぶ市場のテントが嘘のように無くなり、今は赤い照明の光でガランとしています。
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向かいに見えるあまりオシャレではないbarは、随分夜遅くまでやっているようだけど、昨日と同じカウンターにオバサンが収まっているのです。
客はと言えば、皆店の中には入らず、少し冷える夜でも外でコーヒーが飲めるのを楽しんでいるようです。冬が早く来るためでしょうか。
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こうやってベランダからbarを見下ろしていると、エドワード・ホッパーのbarの絵を思い出すなぁ・・・・うん、少し寒いや、中入ろ。
