徘徊

今日は授業に行く前に家にいると、友達から荷物が届いた。見ると頼んでいたものと一緒に、ブルータスなどの雑誌まで送ってくれた。しかしこのブルータスの特集が、世界で活躍する日本人デザイナーとかで、見るとちょっと焦るな。すごいよなこの人たちは、この先オレはどうなるのだろう?


まあ、今日の夜はなんかパーティーをやっているところがあり、タダだと言うのでみんなで出かけたら、見事に迷子になりました。

その後歩いていたら、急に交差点をドリフトして走ってきた車があり、おお!警察のパトカーが目の前にあるのにいきの良いヤツだなと思ったら、いきなり目の前でもう一台のクルマに横付けして、中から黒人を引き出して拳銃を突きつけてました。そんで、げっ!発砲とかしたら怖いなと思っていたら、近くにいた警官が何もしようとしないので変だな?と思いました。そしたらどうも、このクルマに乗っていた人たちは私服警官だったみたいで、この黒人たちを捕まえにきたようです。まあ、でも映画じゃなくて現実にこんなことやっているのはびっくりしました。

その後やっとこさ会場に着いたけど、まあ人が多すぎて中に入れませんでした。そう上手い話はないよね。

帰りに他に知り合ったイタリア人たちと、駅の近くのアイリッシュパブで飲もうと言うことでバスを捕まえようとしましたが、みんなどう見ても反対側のバス停で待っていて、これ逆じゃない?と言ってもイタリア人たちはこれで良い、この二つ先だ、といって聞きません。というか二人のイタリア人を残して後のみんなは気づいているのですが、ラファエルなどはこれで逆に家に帰るのに近いから、乗って帰ろうとか言って乗り込みました。そんで二つ先のバス停で降りてみると見事に駅はありませんでした。まあそんなこんなで、結局もう遅かったので家に帰りました。たくさん歩いたな。でも、もう夜は寒くて耳が痛いや。