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忘れられた日本人 (岩波文庫)

民俗学の旅 (講談社学術文庫)

別に最近読んだわけじゃないんですけど、なんとなく紹介。この本の良さは、もう書いた宮本常一先生の人柄ですね。読んでいてとても良い人だと思います。一時期はこの本を読んで民俗学をやろうかと思ったけど、結局いまの道に進んでいます。でもこの人の観察力の鋭さは、デザインの上でも非常に役に立ちそうなので見習いたいです。何事も好奇心と探究心が大事ですね。ああそういえば、思い出した。「忘れられた日本人」のほうは人に貸したままだな。忘れられた「忘れられた日本人」。

イタリアで見つけた、岡持ち。こっちの岡持ちは速そうな自転車に乗っていますね。道でクラクションでも鳴らしたら、スパゲッティぶん投げられそうです。