ひいていた風邪はどこか行きましたが、ついでにやる気もいなくなってました。春は気分が散漫になってダメですね。じっと机に座ってられないです。

親からのメールで、中学の同級生が市議に立候補したようです。あまり仲良くなかったのですが、手紙が届いたそうです。年賀状のやりとりもなくいきなりこういうステップを踏んでくるのはスゴイと思いました。しかしオレの年代も、もうそういう歳なんですね。まだ学生やっているから、かなり出遅れている気がします。別に市議には興味ないけど。


授業が徐々に始まって、教師陣の顔ぶれも大体分かってきました。カーボディデザインの先生、クンダリはやっぱりうわさに違わずちょっとやる気が無い感じがします。というかむしろ、我々に教えていく自信が無いのではないかというぐらい、消極的に見えます。

他にはカーインテリアの先生、ブリグーリオなんかはイタリア人らしからぬ、かなり細かい気遣いをする人だなと思い、好感が持てます。教え方も基本をしっかり身につけさせるやり方で、前期のナポリ人先生の放任自由主義とは違って良い感じです。それにしても俺を呼ぶとき「シイナサン」は変な感じです。どうも日本人と何度か仕事をしたこともあるようで、それで覚えたようです。ちなみに隣のAクラスのインテリアの先生は、我々のカーボディの先生クンダリ氏で、やはりそちらでもあまり覇気が無いようです。

そして後期からはパソコンの授業がぐっと増えてPhotoShopPainter、に3DはAlias、Rhinocerosとパソコンのパの字も無かった一年生の時とはえらい違いです。仮想世界への依存度が高くなるな。