春になると気がおかしくなった人が出てくるといいますが、あれはきっと自律神経がおかしくなったのだと思います。なぜならいまの俺がそうですから。

なんかの本で、足と手が冷えていないと眠りにつけないということを読んだことがありますが、たまに足の裏が熱くて、眠れないときがあります。そういう時は足を布団の外に投げ出して冷やそうとするのですが、最近は毎晩のように足の裏が熱いです。これはやはり自律神経の異常ではないかと思います。しかしテスト期間が終わって、まるで腑抜けになりました。どうもやる気が出ないだけでなく、感覚も狂っているようです。まずイタリア語の理解力が恐ろしく低下してます。相手の言っていることがかなり理解できません。多分前は勘で理解していたのだと思うのですが、その感覚がなくなってしまったようです。この前、やっていく課題を3回も間違えたときはさすがに凹みました。そして喋るほうもかなり感覚が弱っています。言葉がすんなり出てきませんし、出てくる単語も無意識に間違っています。

そんな訳で絵を描くほうにも影響してきて、この前帰ってきた前期の自分のスケッチを見て、今の俺にはこの線が引けないと思いました。デザインした物もかなり間抜けです。こういうときは永遠と繰り返される単純作業的な仕事が良いのだと思うのですが、授業の内容も去年の一年生とは違って複雑化してますので、そうもいかないようです。多分、普段から運動でもしてれば一番良いのだろうけど、なかなかそうもいかないです。それと、もし俺が新聞で有名になるなら、きっと春先でしょう、気をつけてください。