風邪をひいた。薬を探す為に戸棚をあさっていたら、見たことのない鍵が出てきた。鍵の形からしてイタリアの鍵らしい。何の鍵だろう?と思ったが思いだせない。一緒に付いていたもう片方の鍵を見ると「SILCA(シルカ)」という鍵メーカーらしき刻印が打ってあった。鍵に知るかと言われては、もうなんの鍵かもどうでも良くなってくる。


そんな訳で、学校が始まる10月中旬まで怠惰な日々を送っています。しかしあまり怠惰な生活を送っていると体が鈍るせいか、風邪を引きここ数日は家で臥せっていました。

それで昨日は久しぶりに起きて朝から洗濯でもするかと始めたら、ベランダの物干しに突ってあるワイヤーが切れてあれよあれよという間に洗ったばかりの洗濯物を四階から地面にブチまける始末です。どうも一年間使ったワイヤーのビニールが擦り切れ、そこから中の鉄線が錆びて切れたようです。

あわてて下に行き洗濯物を回収すると、二階の家のベランダに見事Tシャツがぶら下がっているじゃ無いですか。コレならまだ下に落ちて泥だらけになってくれた方がましだったと思い、その家のベルを鳴らすと見事に不在。その後夜の十時前になっても家の人がいない様なので、ドアに手紙を指しこんで置きました。まだ回収しに行ってません。

悪い時には悪いことが続く物で、ついでに家の電気コンロの片方がスイッチを捻ってもウンともスンとも言わなくなりました。

しかしこの数日間はアホのように本を読みふけってもいました。