昨日は下痢が止まらず、死にそうでした。どうやらこれはストレスや疲れの消化不良じゃないようです。食あたりだ。何が悪かったんだろう?どうも一番怪しいのは、一キロ130円ほどのスーパー最安値スパゲッティくさいです。先週食べ続けたことと、今回のは見るからに怪しく粉が吹いていたし、茹でるときも恐ろしく硬かったあたりが、品質の怪しさを物語っています。

そんなわけで昨日は昼に焼きそばまがいスパゲッティを作って食べたあと、午後に腹痛下痢をしまして、その後悪寒と関節痛を感じながら、寝てました。そんで「ああ、このまま下痢が止まらなく、干しブドウのように死んでいくのか。そして俺はイタリアの土となってここで朽ち果てるのか…」とか思って、死に掛けていたのですけど、そういえば前に読んだ村上春樹の「辺境・近境」というエッセイでメキシコに行った話を思い出しまして、そういえば海外旅行で腹を壊すのは良くあることだなと思い出しました。メキシコじゃ高級なレストラン以外じゃ、何を食べても当たる確立があるので、ロシアンルーレット状態のようです。(メキシカルーレット?)まあ人間そう簡単には死なないですね。今日はだいぶ良いです。おかゆでも食べます。