最後の晩餐 (光文社文庫)

最後の晩餐 (光文社文庫)

これを読んでます。
美食、珍味、ゲテモノなんでも食べる開高健の食について書いた本です。
この本の中で、中国の詩人 蘇東坡を食べるほうは良かったが、作るほうではかなり怪しかったのではないかと書いてあるのけれど、そういえばこの作者も食べる描写が多いが、作るほうはどうだったのだろう。

あとうろ覚えだけど、開高健の知り合いの人が八王子に住んでいて、遊びに来るなら豚を密殺して穴掘って丸焼きにしようという話(結局豚丸ごと1頭は手に入らなかったのだが)もすごいと思う。