岳 10 (ビッグコミックス)

岳 10 (ビッグコミックス)

岳を読んでます。
この巻で、ロープウェイガイドの人が「ゆーきーよ、いーわーよ♪」と雪山賛歌を歌シーンがありますね。
この歌詞を見たときに、あ、この前会社の登山部で登った時に歌ってた歌だと思いました。


今まで、3回ほど会社の山登りには参加しましたが、毎回実行委員の人が山の歌が何曲も入った歌詞カードを持ってきてみんなに配ってくれて、山で歌います。
最初は、この恥ずかしいのがなければ、山登りも良いだけどな、と思っていましたが、今はなんとなく山に行ってみんなで歌うということも良いなと思い始めています。
しかし、この岳でガイドの人がお客さん一人で歌っていて、「大変ですね」と言われた時に「聞いているんですよ。山が。」と言うところで、なるほどと思いました。
山を通じて、人が繋がるし、山と繋がる。
ヘタレなんで、山で危ないことは絶対したくないけど、また山に行きたいな。
それに実行委員のOさんの歌声はとても良いからな、あれを聞きに行くだけでも価値はある。
Oさんは昔は、山小屋までザックのほかにギターまで担いできたらしいです、今はハーモニカだけど。